人生トラベログ

就職留年マンがどうにか人生逆転するまでの記録

十月二十一日(途中経過②)

この一週間は、車に乗せてもらったり、電車に乗ったり、道中で仲良くなった人に宿泊費出してもらって旅館に泊まったりと割と楽をしていたが、やはり37番岩本寺から38番金剛福寺までの80キロほどのコースは厳しいものがあった。なんせ毎日晴れで、風も少なく暑すぎるのである。まぁそれでも百歩譲って(⇦何様だ)38番のある足摺岬まで歩いたが、次の寺まではまた同じ道を打ち戻らなければならない。完全に歩く気を無くした僕は、今バス停の前でブログを書いている。まぁ一番の理由は左太ももとお尻らへんの骨が歩くと痛むので、あまり無理をしたく無いというのがあるのだが。とりあえずバスに乗って、途中の休憩所に置いてきた荷物を回収し(別に民宿でもなんでもないので盗られてる可能性はある。まぁ大丈夫だろう。)その後もバスに乗ってどこかまで進もうと思う。

5分を過ぎてもバスがこないのが不安でしょうがないのだが、これは都会病か?とか言ってたら来た。快適だ。


P.S.行き先を告げたら「それはさっきのバスですね〜 途中で乗り換えれば大丈夫です。」と言われた。確かにさっき近くに止まってたバスはあったが、バス停の前では無くて普通の駐車場で少し止まってから発車してたぞ。しっかりしてくれ。