人生トラベログ

就職留年マンがどうにか人生逆転するまでの記録

十一月十日

 久しぶりに外に出た。空模様が微妙で案の定雨がぱらついてきたが、天候を理由に外出しないでいるとずっと出られない気がしたのでまぁしょうがない。四国もいまや天候が崩れているっぽい。あんなに晴れてたのにな。

 

 昼頃家を出て、30分くらい歩いてラーメン屋に向かった。徒歩圏内と言えるのか微妙な距離。なんで駅の近くでもなんでもないところに店出したんだろう。お昼どきということもあって地味に混んでいた。サラリーマン風の人とかいたけど、わざわざお昼時間に車飛ばして来たのか。アクティブだな。

この店は二郎系で、まぁまぁおいしい。少なくとも二郎三田本店よりは美味しい。チャーシューが厚切りで量が多いのも嬉しい。(後半は憎たらしく思えるが)そんなこんなでしばしば僕も訪れるのだが、今日は特に行く気も無かった。お腹いっぱいだったし。

しかしツイッターでこんなものを偶然みつけてしまったのである。

「新潟燕三条ご当地ラーメン 背脂煮干ラーメン 限定15食」

ムムム。悩む僕。「限定」という言葉に弱い典型的日本人の僕が決断するのにそう時間はかからなかった。「歩けばお腹空くから大丈夫だ」と。実際歩いたら少しお腹も空いてきたしオッケーでしょ。

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おぉ、なんとも美味しそう。

「スープは煮干ダシが効いていて濃厚でドロっとしており僕好みのもの。チャーシューも厚切りで味が染み込んでいてウンメ~~。濃い味を中和してくれるほうれん草も至高物。完飲。ごっそさん。」とまではいかなかったですけど。

おいしいには美味しかったけどやはり腹のコンディションが悪かった。胃が縮んだ可能性もあるけど、3分の2ぐらいで満腹をむかえてしまった。加えてこれは僕の体質の問題だけど、食べてる途中めちゃくちゃ汗が出た。新陳代謝良すぎでしょ。半袖で食べてるのにどんぶりに汗が滴るとは思わなかった。多分味としては美味しかったんだろうけど、食後感はあまりよくなかったという。少し残念。

 

その後駅まで歩き、定期を購入。そのまま六本木に向かった。ナショナルジオグラフィックの展示会に行きたかったからだ。

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無料ということもあってスペースは少し狭かったけど、良い写真がたくさんあった。

ヒマラヤかアルプスを登山してる写真とか、水晶洞窟の写真とか、エイが浅瀬で泳いでる写真とかね…口で説明しても伝わらんだろうけど。こういう世界を見ることなく死ぬのはなんかもったいないな~とか思った。あと1週間やってるみたいなのでどうぞ。 

あとはこんなのも売ってた。ピューリッツアー賞のは少し気になったけど高いから保留ですな。

 

ピュリツァー賞 受賞写真 全記録 第2版

ピュリツァー賞 受賞写真 全記録 第2版

 

 本当はもう少し六本木を散策してみようかと思ったけど、あまりにも歩くとかかとやら膝やらが痛いので、駅のTSUTAYAだけよって帰宅した。帰り道二子玉にも寄ったけど目当てのものが買えなかったので割愛。

とりあえず久しぶりに動いてめちゃんこ疲れた。なんで毎日10キロの荷物背負って30キロぐらい歩けてたのか不思議だ。

 

続く