人生トラベログ

就職留年マンがどうにか人生逆転するまでの記録

休学届けを出した話(十二月一日)

学事は意外と融通がきく。

先日学事に休学届けを貰いに行った。僕はてっきり「11月30日までに提出」だから、それまでに書類貰えば、指導教員との面談も期日までに行われると思っていた。ところがどっこい、11月中の面談日程は丁度僕が訪れた日に終わっていた。なんということでしょう。「このままだと、留年扱いになって学費メチャかかるやんけ…」と意気消沈する僕をよそに学事の人は淡々と話を続ける。

「12月1日に面談日設定されてるんで、その日でもいいか教授に連絡とってみますね。多分大丈夫だと思いますけどね。」

てっきり僕は「1日でも過ぎたらダメ!!」みたいにお役所的なイメージを大学の学事に抱いていたので意外であった。とにかくありがたいことである。

面談時間1分。

改めて今日大学を訪れ、教授のいる部屋に足を運ぶと中では先客がいたようで面談をしていた。教授は僕を見るなり「資料貸して」「面談って言ってもハンコ押すだけだからねぇ」「じゃ、就職活動頑張ってください」と言ってサッサと済ましてしまった。もはや面談でも何でもなく「こんなんで良いのか?」と思ったが、別に僕も初めて見る教授と話すことなんてないし向こうもそうなんだろう。

 

そんな感じで正式に休学することになったので、今の僕の身分はなんなんだろうな。一応学生なんだろうけど、フリーターに近い感じがする。まぁ、そういうことだ。

 

 

続く