人生トラベログ

就職留年マンがどうにか人生逆転するまでの記録

心が冷える話

家を出たい。正確には妹と同じ空間にいたくない。

 

僕も就職留年という選択をしている時点で、胸を張れるような人間ではないがそれを別にしても妹はクズ人間だと思う。同じ育て方をされたはずなのにどうしてこうも違うんだろう。一番目と二番目の子供だとやっぱり色々違うのか?

 

自分の記憶する限り、幼い頃から甘やかされていたわけではないと思う。ただ最近の父親はすごく甘い。これ以上甘やかしてどうするんだ。王様気分で家庭内を闊歩してるバカをもう誰も止めようとしない。しても無駄だとわかっているからだ。論理が通じず自分の欲求だけをぶつけてくるのはさしずめ動物のようである。他者を気づかえない点においては下手な動物より下等なんじゃないか?ずっと歌を歌っているのも不快。いつになったら「自分は誰からも注意してもらえない哀れな人間」と気づくのだろうか。

 

受験時代の僕はもう少し必死だったはずだ。心の中では「もう無理だ」と思いながら、この時期の僕はセンターの過去問を解いていた。最後まで良い点が取れず焦りながら解いていた。そこまでしてやっと本番ではそれなりの結果を出したのに。なんなんだろう。毎日録画したテレビを観てる時間と勉強時間が同じようなやつが受験成功しますかね?絶対に無理でしょう。受験シーズンが過ぎたあと、さらに家族環境が悪くなるのは目に見えてる。自分と関係ないことで被害を受けることは本当に不快になる。

 

この調子で妹の人生が転落していっても、僕は手を差し伸べたりしないだろうな。親のほうが確実に子供より早く死ぬし、その親からですら(特に母親)今後サポートしてもらえなさそうなのにどうすんだろうね。責任感も自制心も持たない人間は嫌いだ。

 

続く