人生トラベログ

就職留年マンがどうにか人生逆転するまでの記録

七月二十七日

お久しぶりです。

恐らく今日の内容は気持ち悪いものになるでしょう。

 

今僕はバイト先で仲が良い子がいる。

正直彼女が何を考えているかわからないが、脈が無いでも無い気がする。(サシで飲みに行ったり映画に行くぐらいの仲)

彼女は形式的なステップを踏んだ付き合い(遠くに出かけるとかキスするとか)がめんどくさいと公言しているので、急速にでは無いにしろ回数を重ねれば付き合うことになる可能性がある。(と、勝手に思っている。)

 

一方でもう1人気になる女性がいる。

彼女は小学校の同級生で、1週間ほど前に久しぶりにお酒を飲んだ。それ以前に会ったのは大学1年生の頃で、その間特に連絡を取り合っていた訳でも無い。

この女性は僕が小学生の頃好きだった方で、自分でも驚くべきことに久しぶりに会ったら未だに好きであることを実感してしまった。正直かなり自分がキモいと思う。未だに「精神が中学生レベル」と評価されるのも当然だろう。

 

ここで重要なことは、「前者の女性への恋愛感情を僕はあまり持ち合わせていない」ということだ。脈アリに積極的に行くか、それとも自分の気持ちに正直に行くか… ぶっちゃけ自分の中で答えは出ているようなものなのだけど、恋愛経験の乏しい僕にとって、いわば安牌を取りに行きたい気持ちも強くある。

 

こういう時、これまでの人生で勢いでもいいから恋愛ないしは付き合う経験をしておけばよかったと切に思う。大した人生経験もしてないくせに、変にプライドがあるせいで挑戦の一歩を踏み出せない。まさにこれが僕を「社会不適合者」たらしめている所以だろう。 

 

この話に特にオチがある訳でもない。とりあえず僕がやっと人並みの恋愛感情を抱いたということを報告しただけである。この現象はもしかすると、夏のなんとも言えない刹那的な盛り上がりを見せる雰囲気に僕が気圧されただけかもしれない。

 

 

続く