人生トラベログ

就職留年マンがどうにか人生逆転するまでの記録

十月十三日

 「最近なにしてんの?」という言わば挨拶のような言葉への返答にいつも困ってしまう。それは多分何もしてないから何も言うことが無いからだろうけど。

 

今月初めに内定式を終えて、ますます学生の終わりが近づいていることを実感するようになった。ただ何をすればこの焦燥感みたいな感情を解消できるのか?とりあえず家にこもらずに外出すれば気も紛れるけれど、結局何をするにもお金が必要になるという。近くに遊ぶ場所も無いしね。こういう時にアクセスの悪さが仇となる。

 

ちなみに僕が前々からワーワー喚いてた例の女性とは特に何も起こらずに終わりそうである。

何度も予定を延期されたことで僕も少し気持ちが落ち着いてしまったというか。そもそもデートと言っても食事したり映画を観たりした程度だったので、僕が勝手に過剰反応していたぶんの揺れ戻しを食らっているのかもしれない。次は流石に会える(申し訳ないと思ったのか相手が店を指定して予約してくれた)ようなので、まぁその日は楽しみたいと思う。逆に冷静になってるから突っ込んだ話もできるかもしれないしね。

むしろ友人が彼女の友達を紹介してくれる案件が発生したのでそちらの方を楽しみにしたい。写真見る限り結構可愛かったし。

 

ゆっくりながらも定型発達をしていくことが今の僕の目標である。自分の個性を殺さず社会に適して生きていくことは可能なのか?いつか破綻が来てぶっ壊れてしまうかもしれないが、まぁその時はその時に考えよう。