人生トラベログ

就職留年マンがどうにか人生逆転するまでの記録

五月十八日

 リク面が一番進んでる企業に行ってきた。
みんしゅうなどの情報からなんとなく人事部長が出てくる展開を思い描いていたが、普通の人事の方が出てきて逆に焦る。
今までのフィードバック(素直に有難い)をくれたのだが、以降探るように就活状況を聞かれる。ここが結構大事なポイントだった。

「6月以降に面接が控えていてそっちも受けたいです」などと言ってしまった僕を見て、人事は後出しでこう言うのである。
「実は今色々聞いたのは、5月中に人事部長に会ってもらう(実質最終)か、6月にするか決めたかったんだよね〜」

完全に「5月に受ける」という選択肢は無くなったのである!無理やりそっちに誘導してみようとしたが、「いやでも、6月の選考受けてみないと適性とかわからないんじゃない?2年目なら尚更その重要性わかるっしょ(意訳)」などと言い返されぐうの音も出ない。結局正直者のバカな僕は、早期内定を目前で逃したのである。去年から学んだ筈だったのに… 第一志望と言い切れない弱さが僕にはある。時には嘘も必要になる社会で僕は生きていけるのか?

とは言っても人事部長の面接を5月中にすると言っても月末ぐらいしか日程調整出来ないらしく、仮に通過しても「早期内定」のバリューはあまり無いとも考えられる。しかも、6月以降の人事部長面談もこちらが指定した日時で受けさせて貰えるみたいなので、まだ希望はあると勝手に思い込んでいる。
もっと普通に企業選びさせて欲しいよなぁ。

続く